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2月第一例会 「第64回美唄雪んこまつり」 

美唄の冬を象徴する美唄雪んこまつりも今年で64回目となります。人口減少と共に美唄市に住んでいる子どもが減少しております。しかし子どもの数が減ろうとも子どものお祭りへの情熱は変わりません。そんな子どもたちがこのお祭りに参加し、子どもたちが大人になったとき、自分の子どもを連れて行きたいと思えるような事業を展開し、子どもたちの思い出や郷土愛を育みます。

2月4~5日の2日間は天候に恵まれ目立ったトラブルはありませんでした。ステージイベントは昨年に比べ少なくなりましたが、体験型アトラクションを増やし参加型の雪んこまつりにシフトした結果、雪んこまつりの各コーナーでは非常に大きな盛り上がりを見せました。例年より雪が少なく大雪像の設計変更という予想もしないトラブルも起きました。しかし雪が少ないことを逆手に取りモチーフメインの大雪像から滑り台メインの大雪像に変更したことで子どもたちが何度も何度も滑り台を滑り、満面の笑みを浮かべていました。雪んこまつり2日間の動員数は天候に恵まれたことや体験型アトラクションを増やしたことにより3500人を超え美唄市の子どもたちの思い出に深く刻まれ、更には郷土愛の醸成になったと確信します。

企業雪像は美唄市内30社に訪問し4社から雪像を作成して頂きました。

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