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美唄市長へ道道美唄富良野線に関する調査報告を提言しました

今年度、我々美唄青年会議所では道道美唄富良野線に着目した例会事業をコロナ対策する中で2つ構築してきました。市内小中学生を対象にした「ジュニアアクトクラブ(JAC)事業」と美唄尚栄高校生を対象にした「未来に向けた架け橋例会事業」にて、普段は許可を得なければ立ち入れない東美唄地域に実際に足を運び、大自然の中で直接目で見て耳で音を感じ、肌で現場の空気を体感できるような経験学習の機会を学生と共に学び得ました。

新たな道への先見の明となりうる現場体験の機会を設けたことで、机上ではなかなか学ぶことのできない、私達の故郷である美唄が持つ壮大な既存資源と美唄の将来に及ぶ豊かな可能性を発見することができました。

今回はこれらの経験から、多世代が協働してもっと美唄の発信をする必要があると考え、我々と同じく美唄のまちで様々な地域貢献活動を行う美唄商工会議所青年部(YEG)様を交え、我々と一緒に道道についての学びを深めた2020ジュニアアクトクラブ生代表者、美唄尚栄高校生代表者を加えて、学生と大人がそれぞれの視点と感性で道道美唄富良野線が持つ可能性を調査し、各団体が独自に報告書をまとめる取り組みを行いました。

新型コロナウイルス感染症拡大の影響から、本日は市長室に美唄商工会議所青年部様、美唄尚栄高校生代表者、ジュニアアクトクラブ代表者をお招きして関係者全員での報告書提出は叶いませんでしたが、この想いの詰まった私達の報告書は、将来の美唄市における市政施策の構築に必ずや有効活用していただけるものだと確信しています。特に将来ある次代を担う学生の皆さんが真摯に学び考え提案した成果であるこの報告書の価値は、誰にも奪われず他にかえがたい新たな価値感として、市政運営のアイデアにしていただきたいと我々は切に願います。

この機会を創出するため様々に尽力をいただいた理事長をはじめとする青年会議所の仲間と、今回の報告を楽しみにしてくれていた学生の皆さん、このような状況下で報告の場を設けていただいた市長をはじめ、我々の事業にご理解とご協力をいただいた各企業団体の皆さん、この場をかりて心より感謝をお伝え致します。本当にありがとうございました。

各種提出報告書は次の通りです。
※次の名前または団体名を押すとリンク先の報告書をご覧いただけます。

一般社団法人美唄青年会議所

美唄尚栄高校

JAC参加者 伊藤蒼起

JAC参加者 神田夏凜

美唄商工会議所青年部

(敬称略・順不同)

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