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道央エリア大会 開催報告とお礼

10月6日美唄市にて開催しました、「道央エリア大会」には多くの皆様にご来場頂き誠にありがとうございました。

2019年度道央エリア大会開会式の前段に、青年会議所に入会間もない道央エリアメンバーを対象としたアカデミー研修塾の閉校式が開催され、一年間のアカデミー研修塾の報告がありました。当青年会議所は3名のアカデミー研修塾生を輩出し、栗栖一貴君が100%出席の表彰を受けることができました。セレモニーでは岸山宗一郎君が立派な姿を見せてくれました。

一般公開のメインフォーラムとして、奈良薬師寺 執事長 大谷徹奘師の講話「心の授業」を開催いたしました。

各地の青年会議所会員を始め、多くの一般来場者の皆様に、ご来場いただき、心のお話、ご縁のお話をいただきました。私達が普段何気なく過ごしている日々、何気なく使っている言葉の本質、全ての出逢いに感謝する心を教えていただきました。そして何より驚いたのが、ご来場いただきた皆様全員が真剣に大谷徹奘師のお話しを聞いていたことです。普段なら数人くらいは寝ている人がいますが、そんな人は1人もいませんでした。皆様にもご縁があればぜひ聴いて頂きたいお話でした。

メインフォーラム終了後には意識共有事業が開催され、今年度理事長から次年度理事長にバトンをつなぐセレモニーが行われ、最後に道央エリア運営会議 泉亭エリア長から統括として一年間の想いをお伺いしました。当青年会議所の松山理事長は今年一年を振り返ってか、エリア大会当日迄の大変な日々を思い出してか、目をうるませる場面もありました。これでひとつ肩の荷がおりたのかなと思います。

そして場所をゴルフ5カントリー美唄コースに移し、大懇親会が開催されました。懇親会の料理には美唄名物のやきとりやとりめし、ゴルフ5様のおいしい料理を楽しんでいただきました。懇親会では道央エリア拡大特命会議 進士議長より今年度の会員拡大表彰が行われたほか、アトラクションとして、近年注目を浴びているeスポーツ大会と題し、ミニスーパーファミコン大会を開催しました。コントローラーを手にすると誰もが少年少女時代に戻ったような表情で目を輝かせプレイしていました。

懇親会の最後には、卒業式が行われました。
卒業式での送辞を三田健太君が努め、答辞を一般社団法人岩見沢青年会議所 今村利彰君が努められまいた。2人の言葉を聴いていると、これまで当たり前だった、このメンバーとともに青年会議所運動が行えるのもあと少しなのかと実感する時間でした。

そんな楽しい時間もあっという間に過ぎ、最後は屋外に場所を移し、花火とともにこの道央エリア大会は幕をおろしました。

今回、道央エリア大会開催に向けて、道央エリア運営会議の皆様、そして美唄青年会議所のメンバーが一丸となり、連日夜遅くまで会議を行い、悩み、時にはぶつかり合いながらも協力し、各地の青年会議所理事長をはじめとする多くの皆様にお越しいただき、この日を迎えられたことが非常に嬉しく感謝の念に堪えません。
未だに終わったという実感はありませんが、今回皆様から頂いたご縁を大切にし、主管青年会議所としての経験がこれからの美唄青年会議所の未来に繋がるものと信じています。
結びに今回、道央エリア大会にご協力いただきましたすべての皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました!

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