４月２３日（日）に実施された本例会を通して、ＬＯＭの意義や目的を理解するとともに、ＪＣ運動の基本でもある社会参加の概念について改めて学ぶことで、今後の事業の組み立てに活かすことを学びました。
また、ＬＯＭが地域社会にある他のパートナーと協働できる事業について理解を深めることで、より広いＪＣ運動に繋げます。
ＪＣＩのセミナープログラムであるＪＣＩ ＡｃｈｉｅｖｅとＪＣＩ Ｉｍｐａｃｔを受講しました。ＪＣＩ Ａｃｈｉｅｖｅではクリードやビジョンとミッションの意味や組織のアイデンティティーなどを学び、ＪＣとはどのような価値観を持つ組織なのかそしてＪＣはなにを目的としてどのような成果を得るのかなどのＪＣの本質を学ぶことが出来ました。
ＪＣＩ Ｉｍｐａｃｔでは能動的市民行動及び、他者を巻き込むことの大切さを学びました。プロジェクトを計画する際には必ず地域のニーズを徹底的に調査し、その地域に合うようなプロジェクトを計画することの大切さ、そしてそのプロジェクトに能動的市民を巻き込む重要さを学びました。
各セミナーのナレッジテストの合格率はＪＣＩ Ａｃｈｉｅｖｅ対内合格率８８．２％、ＪＣＩ Ｉｍｐａｃｔ対内合格率８２．３％と非常に高い合格率を誇り、ＬＯＭの意義や目的を理解するとともに、ＪＣ運動の基本でもある社会参加の概念を多くのメンバーが理解したといえます。そして対外メンバーとして岩見沢青年会議所から４名、栗山青年会議所か２名と参加して頂き、他のパートナーと協働できる事業について理解を深めることができました。このような手法を積極的に取り入れ地域のニーズに合ったプロジェクトを立ち上げ青年会議所という組織を地域にアピールしより広いＪＣ運動を出来るようになると考えます。
この学びを活かし、第二回新入会員オリエンテーションの資料を作成し、受講していないメンバーやオリエンテーション受講者にわかりやすく説明することが出来ました。資質向上例会である本事業の目的達成に繋がったと検証できます。
