世の中には先天的・後天的理由により、身体の一部等が不自由な状態で日常生活を送っている人たちがいる。夕張を含めて各地にも複数の障碍者施設があり、私たちの身近にも様々な障碍を持った人が生活しているが、そのような人たちは、他の人からは気づかれにくい不便さを受容しながら生活しているという実態がある。２０２０年に、東京でオリンピック・パラリンピックが開催されるため、障碍者スポーツに関心を持つことで、ハンディキャップを持った人を含めて多種多様な人たちが快適に過ごせる共生社会としてのまちづくりを考える契機が必要となります。
年に一度の４ＪＣ合同例会を通して情報や意見を交換し、更なる結束と友情を深めることを目的として、夕張青年会議所が主管LOMとして本年開催されました。普段あまり経験が出来ない障碍者スポーツを体験し、障碍者を理解する機会を得ることが来ました。また、各ＬＯＭと混合チームにて参加することにより、ＬＯＭの垣根を越え、さらに絆を深めることが出来ました。
